先日行われた
加速騒音試験を受験させた
Gemma用M-DRAGと
BW'S用EVシリーズの正式結果で〜〜す。
250ccクラス
(加速走行騒音規制値82db 近接排気音規制値94db)
Gemma M-DRAG 加速走行騒音 74db 近接排気音 90db
125ccクラス
(加速走行騒音規制値79db 近接排気音規制値90db)
BW'S 125用EV-003 加速走行騒音 76db 近接排気音 87db
と言う事で…。
余裕〜、余裕〜!
Macさんちではいつもマフラーの開発をする際、まずは完全ストレート構造
でダイノにて音量規制値を無視した状態でその車両がどこまでPOWERが出る
かを見極め、そのダイノのPOWERカーブから下回らない様に音量規制値を
クリヤーさせる為の構造物をエキゾーストやサイレンサー内部に設計
していくスタイルをとってます。
開発中に面白い事も発見できます。
音量度外視FULL-POWERストレート構造仕様のマフラーの
POWERカーブより
音量規制値を意識した構造物を装着した量産型のマフラーの方が
低速域〜中速域でのPOWERカーブが綺麗に出るんです。
もちろん
ピークPOWERは完全ストレート構造と比較しても変わりません。
Macさんちが
スクーター用マフラーを世に出してから
約12年!
その間、もちろんスクーター以外の車両のワンオフマフラーなども
手がけてきましたが、殆どのスクーターで使われている
単気筒のエンジンの
方がPOWERを出すのに苦労しました。
単気筒って難しい…。(笑)
ここまで12年、しっかりと
単気筒エンジンのマフラーで内部構造などを
勉強させて頂きまた品質等にもこだわりぬいて参りました。
そこで
2010年からは
新たな挑戦&ステップUPとして
Macさんちでは
大型排気量用の
マフラーの量産も手がけて行きたいと思ってます。
皆様があっと驚くようなマフラーをデビューさせる事が出来ると
思いますので応援宜しくお願いします。
まずはジャンルとして
Macが好きな
ネイキッド!
Macは
RZ世代!
ネイキッド全盛の時代の人なんです。(年齢バレバレ)
今年も
Macさんちのマフラーを支持して頂いたお客様には大変感謝
しております。
来年2010年からは新たな
Macさんちの挑戦を見守って頂ければと思います。
あっ、ちなみに年末は
28日まで通常営業しています。
Macさんちの
アドVの試乗をご希望される方は気軽にお越し下さい。